御土居を巡りました

11月23日 今日は「北区区民まつり」 ~知る区ロード エコクイズラリー~史跡御土居を巡る に参加しました。

 始めに、中村武生先生の「御土居掘り」に関する大変内容の濃い講義を30分聞きました。

 御土居堀が都市の歴史の中で如何に大切なものであるかということが分かりました。

 そして彼が「100年の計」として目指している御土居堀の復活に賛同したいと思いました。ずっと以前、長谷川徳之輔という明海大学の先生の本で、戦後東京を整備する計画が立てられたとき「グリーンベルト」構想というものがあったそうですが、まさに中村先生の「御土居堀の復活」は環境都市京都にふさわしい構想と思います。

 と書いても、御土居て何?と思われる方も多いと思います。

 ひとことで言えば、応仁の乱以降混乱していた京都の町について、関白・豊臣秀吉によって行われた都市改造の一環として造られた周囲約23km、高さ5mの城壁と堀です。

 城壁は土塁でこの上には竹が植えられその木は主要な材木としての役割も担っていました。もとより、東に流れる加茂川の洪水や西に流れる紙屋川の治水や洛中洛外を分け、外敵から京の町を守ること等いろいろな目的がありました。

 しかし、現在はほとんど残っておらず、京都全体でわずか9箇所が史跡に指定され残っているだけです。このうち5箇所が北区の中に存在し、区の誇る歴史資産として大切にしたいものです。

 さて写真の説明ですが

 1 上賀茂中学前案内板

 2 中村先生が県庁所在地にある都市は城下町が多く秀吉の街づくり基づいていると

   説明されているところ。

 345 もっとも保存状態のよい大宮御土居 東西250m 基底幅20m 

   堀底からの高さ7m 平素は入れません。

 6 鷹峰御土居 民有地が買収され、今年春整備されました。前に御土居餅の店があ

   ります。 平素は入れません。

 7 鷹峰御土居 この下に しょうざん 光悦芸術村が広がっています。

 8 御土居公園

 9 紙屋川と北大路にかかる橋

10 紫野御土居

11 平野御土居

12 ゴール地平野神社